取扱商品

ペンタガード® とアクシオン25® は
外断熱にも内断熱にも最適な、
極小真球セラミックビーズでシリコン系樹脂塗膜を過飽和させた塗布式の遮断熱塗料です。

(アクシオン25® はペンタガード® と特殊抗菌剤をハイブリッド化したものです。)

製品ラインアップイメージ 製品ラインアップイメージ

塗布式の遮断熱水性塗料を出発点とする弊社取扱製品ラインナップは、様々な遮断熱工事に対応いたします。
施工現場に合わせて特注対応もいたしますので、お問合せください。

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塗布式遮断熱塗料とは?

塗布式遮断熱塗料は宇宙開発においてロケットの先端部分の内部を打上げや大気圏再突入の際の空気との摩擦による高温・激しい振動・騒音から保護する手段の一環として開発されました。
外壁用塗料ペンタガード® と内壁用塗料アクシオン25® なら、通常の建築物の内外装に使用されている各種素材と比較しても、熱伝導率が非常に低く抑えられます。

建築物の内外装に使用される各種素材の熱伝導率比較(ペンタガード® とアクシオン25®の飛び抜けた
遮断熱性能をご認識いただけます)
素材名 熱伝導率(W/m・K)
370.0
アルミニウム 210.0
55.0
岩石 3.1
土壌 1.0
コンクリート 1.6
押虫成型セメント板 0.40
石膏プラスタ 0.60
石膏ボード 0.22~0.36
ガラス 1.0
タイル 1.3
ロックウール化粧吸音板 0.064
天然木材 0.12
合板 370.0
素材名 熱伝導率(W/m・K)
木毛セメント板 0.13
ビニール系床材 0.19
畳床 0.15
カーペット類 0.08
グラスウール断熱材 0.050
吹付ロックウール 0.064
ポリエチレンフォーム 0.028~0.040
硬質ウレタンフォーム 0.023~0.040
フェノールフォーム 0.022
密閉中空層 0.15
非密閉中空層 0.07
4.18
ペンタガード、アクシオン25 0.015
素材名 熱伝導率
(W/m・K)
370.0
アルミニウム 210.0
55.0
岩石 3.1
土壌 1.0
コンクリート 1.6
押虫成型セメント板 0.40
石膏プラスタ 0.60
石膏ボード 0.22~0.36
ガラス 1.0
タイル 1.3
ロックウール化粧吸音板 0.064
天然木材 0.12
合板 370.0
木毛セメント板 0.13
ビニール系床材 0.19
畳床 0.15
カーペット類 0.08
グラスウール断熱材 0.050
吹付ロックウール 0.064
ポリエチレンフォーム 0.028~0.040
硬質ウレタンフォーム 0.023~0.040
フェノールフォーム 0.022
密閉中空層 0.15
非密閉中空層 0.07
4.18
ペンタガード、アクシオン25 0.015
こんなにも低い熱伝導度 3つの理由
  • 真球セラミックビーズの割合が95%

    ペンキ塗膜内を伝わる熱量の大部分は真球ビーズ群の隙間に入り込んだシリコン樹脂が形成する網状索を流れて伝わりますが、ペンタガード® とアクシオン25®の塗膜体積に占める「過」飽和セラミック真球ビーズの体積割合は何と95%。樹脂層が極端に少ないため熱伝導度が極端に低いのです。

  • 理由-1 理由-1
  • 真球セラミックビーズが赤外線を反射

    真球セラミックビーズ表面の赤外線反射率も熱伝導率に大きな効果をもたらします。一般的にセラミック表面の赤外線反射率は90%以上。この遮断熱層が赤外線を反射し、壁面における熱の蓄積が生じにくくなります。

  • 理由-2 理由-2
  • シリコン樹脂が水分を浸透させない

    塗膜内に水分が浸透しないことも重要です。断熱材に水分が浸透すると熱伝導率は急激に上昇してしまい効果を損なうことになりますが、シリコン樹脂が水分を弾くため、経年断熱性劣化が生じにくくさせます。

  • 理由-3 理由-3
遮断熱性能
  • 暖・冷房時の温度分布

    ペンタガード® とアクシオン25® の遮断熱性能は非常に強力なため

    ◎暖房時に外壁内側表面がヒンヤリしている
    ◎冷房時に外壁内側表面が結構温かい

    ということがなく、室内の作用温度(室温と外壁内側からの輻射熱を合成したもの)を一定に保ち、高いレベルの快適性を保証します。

    外壁内側の表面温度が室温よりも低いとそこで結露が生じますが、外壁内側の表面温度は室温にほぼ等しいので、結露は生じにくくなります。結露が生じなければ壁の仕上材が傷んだり、湿気によるカビ等の有害微生物が繁殖することも防げます。

  • 室内不暖房使用時
    室内不冷房使用時
遮断熱工事におけるメリット
塗るだけで遮断熱工事完了

他の遮断熱材料を使う場合に必要な下地工事や仕上工事が不要です。そのため室内スペースが、遮断熱のための特別な下地・仕上げ工事で狭くなることがありません。また、塗膜自体が遮断熱層となるので、隙間なく塗ってしまえば熱橋(ヒートブリッジ:熱が漏れ出る隙間)が残りません。そのため暖房時のヒヤッとする不快感や思わぬ部位の結露発生を防ぎます。

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